がんサバイバー みやママ6

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こんにちは。
管理人のKOです。

今回も,母のメモ書きの投稿です。
初めは,原稿のように書かれていますが,だんだんとメモ程度になっていっています。
少し読みづらい点もあるかと思いますが,
母の言葉そのままがよいかと思いますので,母の書いていたままに載せようと思います。

改めて読んでいると,母がどれほど辛い治療の中,必死に生き抜いていたのかということを感じます。
母は常々,「金光教の信心がなかったら,とっくに心が荒れまくっていたと思う。」と話していました。
どんなに辛い治療に耐えても,病状がよくなることはない中でも,
母は「有難い」という言葉を残しています。

私の家のトイレには,信心の御教えカレンダーがあるのですが,
一階のトイレにある,今日の御教えは

「ものの見方は心しだい 見方が変われば 世界も変わる」 でした。

有難いことに,この記事にぴったりの御教えでした。

母も,癌に侵されていく怖さを感じながらも,
「有難いこと」
をたくさん見付けながら生き抜いていたんだろうと思います。

入院中の母は,とても明るく,周囲の人たちを元気付けていたと聞きました。

金光教の信心があったからこそ,誰かの助けになる働きができていたのだと思います。

生かされて 〜金光教の信心を通して〜をもっと見る

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